鹸化剤を使って自分で清掃できるの?

グリピカの特徴のひとつは油を石けんに変えること。この仕組みによって本来汚れであるはずの「油」を「洗浄力」に変えることができるので、効率的な清掃が可能になったというわけです。このように油を石けん水に変える働きをもつのが「鹸化剤」と言われる溶剤です。

お客様にこのお話をすると「市販の鹸化剤を使えば、自分たちで清掃することもできますよね?」と聞かれることがあります。もちろん、市販の鹸化剤を使って清掃することも可能です。でも、なぜ私たちが低コストでグリストラップ清掃ができているのかというと、鹸化剤の働きだけでなくグリピカロボの活躍があるからなのです。グリピカロボは、鹸化剤をグリストラップ内に効率的に撹拌し、汚れを洗浄し、最終的にゴミのろ過までをすべて自動で行ってくれるロボットです。この作業を毎回人手でやるとなると結構大変になってしまうかもしれません。

それと、もうひとつ市販の「鹸化剤」には注意が必要です。市販の「鹸化剤」の中には、特徴のよく似た「乳化剤」が使用されることがあるからです。一見、同じ方法に見えますが、実は全く異なった清掃方法です。

鹸化剤と乳化剤の清掃方法

鹸化剤による清掃法

市販の鹸化剤をグリストラップ内に入れ油分を鹸化して洗浄する方法です。油分を石けん水に変えることができるので、他の方法に比べて環境への負担が軽減されます。加水分解されているので、石鹸は時間が経過しても、元の水と油になることはありません。

しかし、鹸化剤を撹拌させたり槽内に残った屑などをアミですくって処理する必要があるため、清掃のために人手を要します。

乳化剤(エマルジョン法)

グリストラップ内に洗浄剤を入れ、油脂分を乳化させて槽内を清浄する方法です。手軽に使うことができ、ニオイの軽減や汚れの付着予防になります。

しかし、乳化というのは単純に油と水が細かく混ざった状態なので乳化させても「油」は「油」に変わりありません。結局、グリストラップ内の油分を排水してしまうことになるため下水道局、阻集器工業会はこの方法を認めていません。排水管に油脂が付着して閉塞する事もあるためオススメできません。

まとめ

このような溶剤を使ったグリストラップ清掃は、自分たちでも簡単にできそうだと思うかもしれません。しかし、「乳化」と「鹸化」の仕組みや違いを知らずに、配管を詰まらせてしまったり、思ってた以上に手間がかかって、お店の営業に支障がでてしまうということも考えられます。

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